生まれて初めての白髪染め
白髪というのは全体が真っ白になる人は少なく、子どものときから白髪のある人もいます。
私は中学校の頃に耳の上のあたりに白髪がぼちぼち出はじめたのです。
最初の頃はそれほど気にはならなかったのですが、やはり高校に入るくらいにはさすがに気になるようになりました。それは女子の視線も気になり始めたからです。私なりに思春期まっただ中だったということでしょう。
白髪を染めるのでも私の場合は髪の毛のある一部分ですから、白髪染めも部分染めという部類に入ります。
今も昔も白髪に悩んでいる人は多く白髪染めに迷うことはありませんでした。
もっとも、種類が多くどのような髪の色、これは濃さにもよるのですが、深い黒から、明るい黒、さらには栗色といったように5段階から7段階に分かれていたのです。
白髪染めをするにはまずはここで悩むことだと思いますが、最初の頃は不慣れなので染めにくいこともあるでしょう。
染め忘れも気になることでしょうから、深い黒よりも多少明るい黒のほうがいいかもしれません。
もっとも、周りの黒髪の色に近いことが望まれますから、自分だけではなく家の人にも確認してもらうといいでしょう。
生まれて初めての白髪染めは、まずは白髪染めの色を決めることから考えなくてはいけないのです。
染まり具合・感想
最初はおっかなびっくりで白髪染めをしてしまいます。
私の場合もそうでした。本当にうまく染まるのか・・といろいろ考えてしまったのです。
それに、白髪が真っ黒になるわけですから、それが地肌に付いてしまうと取れないのではないかと余計なことも考えてしまうのです。
もちろん付くか付かないかということでしたら付かないようにしたほうがいいのは間違いありません。
取れにくいですから当然ですね。
そして、実際に白髪染めを使って白髪を染めてみた感想ですが、思った以上に染め上がりが自然となりました。
白髪染めの方法も説明書がしっかり用意されていますから、それをしっかり読んでその通りにすれば間違いありません。失敗して、これは地肌に白髪染め剤が付くということですが、そうなっても問題なく取ることができますから心配いりません。
染まり具合の感想としては思ったよりも上手にできたと思います。
実際にやってみて、白髪染めを行う前は不安でいっぱいだったのですが、やってみると意外と簡単だったというのが素直な感想です。
もっとも、一度でも白髪染めに手を染めてしまうとこれからの長い人生、ずっと白髪染めに依存してしまうのかなと漠然と思ってしまいました。
周囲の反応は?
白髪染めをしたときの周囲の反応ですが、これは実際に自分自身も気になる部分でした。
ですから人前に出るのは勇気が必要でしたね。
もっとも毎日顔をつきあわしている家族のほうがすぐに気がついてくれました。
白髪を家族も気にしていたようで概ね好評でしたね。
もちろん、白髪染めを一度でもしてしまうと癖になってしまうよ、なんて家族らしい小言を言われてしまいました。
それと、食事で白髪を改善するために小魚を食べるとかカルシウムを多く取るようにしたらいいなんて言われたのですが、それもこっちは調査済みで気をつけてみてもあまり効果がなかったので白髪染めにしたんですよね。
家族にはそんな感じでしたが、外に出たらどうなのかということが気になります。
それで、かなり気にしていたのですが、周囲はまったくの無関心でしたね。
ですから、こちらから言わないと気がついてくれないという状態でした。普段一緒にいる男友達でこれなのですから、女性の目線を気にしていた自分が恥ずかしいくらいでしたよ。
もちろん女性からの意見を聞けるわけでもなく、結論として自分が強く悩んでいるほど周囲は気にしていないということがよくわかりました。
これは、白髪に限らず他のことにも言えそうですね。
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